仙遊寺

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 寺院(真言宗)
アクセス JR予讃線今治駅から松山市駅行バスで「大須木」下車徒歩50分。今治駅からタクシーで25分。駐車場あり(普通車400円)。
概要 仙遊寺は愛媛県今治市玉川町にある高野山真言宗の寺院。
寺伝によれば、天智天皇の勅願で伊予の国主越智守興が創建したとされ、阿坊仙人という僧が七堂伽藍を整備したが、718年(養老二年)に突如姿を消してしまったという話が伝えられており、寺名の「仙遊寺」はこの阿坊仙人に由来するという。
平安時代には弘法大師空海が滞在して七堂伽藍を再建して真言宗に属するようになったとされ、江戸時代には荒廃が進むが、幕末から明治初期に住持を務めた宥蓮上人が再興した。四国八十八箇所霊場第五十八番札所。
見どころ 本堂大師堂宥蓮上人供養塔
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト http://shikoku88-58senyuji.com/
住所 愛媛県今治市玉川町別所甲483

仙遊寺の見どころ

本堂

仙遊寺は1947年(昭和二十二年)に山火事に遭っており、現存の本堂は1953年(昭和二十八年)に再建されたもの。堂内には本尊千手観音菩薩像を安置する。

大師堂

真言宗の祖である弘法大師空海を祀るお堂。本堂と同じく火災で失われており、現存の建物は1958年(昭和三十三年)の再建。

宥蓮上人供養塔

宥蓮上人は幕末から明治初期にかけて当寺の住持を務めた人物で、1871年(明治四年)に入定して即身仏となっている(日本で最後の入定とされる)。

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御朱印・御朱印帳

種類 四国五十八番「千手大士」の御朱印。
貰える場所 境内納経所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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