椿神社(伊豫豆比古命神社)

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 神社
アクセス 伊予鉄道松山市駅から伊予鉄道バス砥部線で「椿前」下車、徒歩7分。駐車場あり。
概要 椿神社は愛媛県松山市居相にある神社で、正式には伊豫豆比古命神社(いよずひこのみことじんじゃ)という。
社伝によれば、孝霊天皇の治世(前290-前215年)に祭神の伊豫豆比古命(いよずひこのみこと)と伊豫豆比売命(いよずひめのみこと)が境内の舟山に上陸したのが始まりといい、927年(延長五年)成立の延喜式神名帳にある「伊豫豆比古命神社」は当社を指すとされる。
江戸時代には松山藩主松平氏の崇敬も篤く、旧暦1月7日~9日に行われる椿まつりには県外からも多くの人が訪れる。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、春季例大祭=椿まつり(旧暦1月7-9日)、節分祭(2月3日)、御田植祭(6月上旬)、 夏越祭(7月31日)、秋季例大祭(10月6日)、師走大祓式・除夜祭(12月31日)がある。
見どころ 奏者社勝軍八幡神社児守神社本殿
拝観時間 9時~17時頃
拝観料 境内自由
サイト http://www.tubaki.or.jp/
住所 愛媛県松山市居相2-2-1

椿神社の見どころ

奏者社

境内社のひとつで、伊豫豆比古命と伊豫豆比売命が舟山に辿り着いた際(かつてここは海だったという)、纜(ともづな)をとって陸に繋ぎ2人を出迎えた潮鳴栲綱翁神(しおなるたぐつなのおきなのかみ)を祀る。

勝軍八幡神社

境内社のひとつで、誉田別命と天照大日霊命を祀る。伊予の豪族河野氏が蒙古襲来の際に戦勝を祈願して宇佐八幡宮を勧請したものという。

児守神社

境内社のひつで、天之水分命(あめのみくまりのみこと)と木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を祀る。子守り、子育てにご利益があるとされ、初宮参りの後に子供が無事成長することを祈ってよだれ掛けを奉納する習慣がある。

本殿

伊豫豆比古命、伊豫豆比売命、伊与主命(いよぬしのみこと)、愛比売命(えひめのみこと)を祭神とする。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①「伊豫豆比古命神社」の御朱印、②「勝軍八幡神社」の御朱印、③「児守神社」の御朱印(正月、椿祭りの期間中限定の金字バージョンあり?)。
貰える場所 境内授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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