鎮国寺

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 寺院(真言宗)
アクセス JR鹿児島本線東郷駅から神湊行バスで「宗像大社前」下車徒歩15分。駐車場あり。
概要 鎮国寺は福岡県宗像市吉田にある真言宗御室派の寺院。
寺伝によれば、唐に向かう途中暴風に遭った弘法大師空海が宗像三神などに祈願したところ不動明王像が現れ窮地を救われたので、806年(延暦二十五年)に帰国すると宗像大社に礼参したが、その時近くの屏風山に瑞雲が棚引くのをみてここが霊地と知り一堂を設けたのが鎮国寺の始まりという。
かつて宗像大社とは一体の存在であり、宗像三社と織幡神社、当寺を合わせて宗像五社とも呼ばれたが、明治維新後の神仏分離令によって切り離されている。
現在では花の名所としても有名。九州西国霊場第三十一番札所。九州西国霊場第三十一番札所。
見どころ 本堂花々奥の院
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト http://www.chinkokuji.or.jp/
住所 福岡県宗像市吉田966

鎮国寺の見どころ

本堂

現存の本堂は1650年(慶安三年)に福岡藩第二代藩主黒田忠之の支援で再建されたもの。堂内には鎌倉時代の作で国の重要文化財にしてされている秘仏の本尊木造不動明王立像(毎年4月28日)に開帳や、宗像三神、織幡明神、許斐権現の本地仏である大日如来、釈迦如来、薬師如来、阿弥陀如来、如意輪観音菩薩像(いずれも福岡県文化財)を安置する。

花々

境内には様々な植物が植えられ、梅、桜、つつじ、しゃくなげ、ショウブ、アジサイ、ヒガンバナなど四季折々の花を楽しむことができる。

奥の院

本堂奥の石段をのぼった先にあり、岩窟には釈迦如来が祀られている。また参道には多数の石仏が安置されている。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①九州八十八ヶ所霊場第八十八番「大日如来」の御朱印、②九州三十六不動第三十四番「身代り不動」の御朱印、③九州西国霊場第三十一番「如意輪観音」の御朱印、④九州三十三観音霊場第一番「聖観世音菩薩」。
貰える場所 境内寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 オリジナルのものはないようです。

 
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