大龍寺(岐阜)

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(臨済宗)
アクセス JR岐阜駅・名鉄岐阜駅から高富方面バスで「高富大竜寺前」下車、徒歩2分。駐車場あり(初観音、灯篭まつりなどの行事時には使用不可)。
概要 大龍寺は岐阜県岐阜市粟野にある臨済宗妙心寺派の寺院で、「だるま観音」の通称でも知られる。
寺伝によれば、持統天皇の治世(686-97年)に鎮護国家の寺として創建されたのが始まりといい、室町時代以降荒廃した状態となっていたが、美濃国守護土岐政房が1502年(文喜二年)に瑞翁禅師を招いて臨済宗の寺院として再興。
その後再び衰えたが、天正年間(1573-92年)に淳岩玄朴が中興し、現在も広大な敷地を有する。ドウダンツツジ や紅葉の名所としても知られる。
見どころ 達磨堂達磨大師座像本堂庭園
拝観時間 9時~16時
拝観料 境内自由(どうだん庭園特別拝観は300円)
サイト http://www.dairyuji.com/
住所 岐阜県岐阜市粟野2339

大龍寺の見どころ

達磨堂

1973年(昭和四十八年)建立の八角堂。
堂内には当寺は再興した瑞翁禅師が京都から持ち込んだものとされる達磨大師像を安置。まら縁起物の達磨が授与されている。

達磨大師座像

本堂手前には大龍寺禅宗に改宗して500年たったことを記念して1996年(平成八年)に造られた巨大な達磨大師座像が安置されている。
達磨(?-528年)はインド出身の仏教僧で、6世紀初めに中国に渡り禅の教えを広めたとされる人物。

本堂

境内中央に位置する建物。堂内には本尊の腹帯子安観世音菩薩を祀る。

庭園

本堂背後の庭園には1000株を超える満天星(どうだん)ツツジが植えられ、花をつける4月中旬には多くの花見客で賑わう。また秋には紅葉が楽しめる(公開は春、秋の一定期間のみ)。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①美濃三十三観音霊場第十一番・東海百観音「腹帯子安観世」の御朱印、②美濃七福神「福禄寿」の御朱印。
貰える場所 本堂隣の寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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