永保寺

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


0

種類 寺院(臨済宗)
アクセス JR中央線多治見駅から東鉄バス小名田行で「虎渓山」下車徒歩8分または多治見駅から徒歩35分。駐車場あり。
概要 永保寺は岐阜県多治見市虎渓山町にある臨済宗南禅寺派の寺院。
1313年(正和二年)、美濃国守護土岐頼貞の招きで夢窓疎石とその弟子元翁本元が当地に草庵を結んだのが始まりで、その後正式な寺院となり、1339年(暦応二年)には光明天皇勅願所とされた。
戦国時代以降衰微し、明治初めの上知令で規模を縮小したが、現在も貴重な文化財が多く残されている。紅葉の名所としても有名。
見どころ 本堂開山堂観音堂庭園
拝観時間 5時~17時(御朱印等は9時~16時)
拝観料 境内自由
サイト http://www.kokei.or.jp/
住所 岐阜県多治見市虎渓山町1-40

永保寺の見どころ

本堂

本堂は2003年(平成十五年)に本尊の釈迦如来坐像とともに焼失しており、現存の建物はその後の再建。

開山堂(僊壺堂)

室町時代初期の建立で国宝に指定。
礼堂(昭堂)と祠堂が相の間を挟んで一体となった権現造の原形ともされる独特の形式の建物で、祠堂には開祖の夢窓国師像と開山の仏徳禅師像を安置する。

観音堂

同じく国宝に指定されており、1314年(正和三年)の建立とされる。
和様と唐様の折衷的な建物といわれ、堂内には聖観世音菩薩坐像(県指定重要文化財)を安置する。

庭園

永保寺の庭園は西芳寺など多くの庭園を作庭したことで知られる夢窓疎石の作と伝えられ、国の名勝に指定されている。

広告

御朱印・御朱印帳

種類 「水月場」の1種類。
貰える場所 鐘撞堂近くの授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 臥龍池に架かる無際橋が描かれた御朱印帳があります。

 
[gad45]

広告