大矢田神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 神社
アクセス 長良川鉄道越美南線美濃市駅から岐阜バス高美線で「大矢田」下車徒歩30分。または美濃市駅からタクシーで30分。駐車場あり。
概要 大矢田神社は岐阜県美濃市大矢田にある神社。
社伝によれば、孝霊天皇の治世(前290-前215年?)、深山に住む悪龍に困った付近の住民が喪山の天若日子(喪山天神社)に祈願したところ建速須佐之男命を祀るようにというお告げがあり、その通りにすると須佐之男命が現れ悪龍を退治してくれたので、これに感謝して須佐之男と天若日子を祀る祠を建てたのが始まりとされる。
716年(養老二年)、加賀白山の開山として知られる泰澄によって天王山禅定寺が開かれ、祠はその一部となって牛頭天王社と称したが、明治初期の神仏分離令により仏教的要素は排除され大矢田神社と改称。
4月第二土曜日と11月23日に行われる「ひんここ祭り」ではスサノオが悪龍を退治する物語を再現した人形劇が行われる。古くから紅葉の名所としても有名で、秋には多くの参拝客で混雑する。
見どころ 楼門もみじ谷拝殿本殿
拝観時間 9時~16時
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 岐阜県美濃市大矢田2596

大矢田神社の見どころ

楼門

境内入口に位置する重層門。
現存する建物は1723年(享保八年)の再建。元禅定寺の仁王門であり、現在も左右には仁王像が安置されている。

もみじ谷

大矢田神社一帯には数千本のヤマモミジが自生しており、「楓谷のヤマモミジ樹林」の名称で国の天然記念物に指定されている。通常11月中旬に紅葉の見ごろを迎える。

拝殿

正確な年代は不明だが、本殿よりやや古い江戸時代初期の建立とされる。国の重要文化財に指定。

本殿

天王山は1556年(弘治二年)に兵火に遭って多くの堂宇を失い、その後1559年(永禄二年)に仮殿が建てられたが、現存の建物は1672年(寛文十二年)の再建。国の重要文化財に指定。

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御朱印・御朱印帳

種類 「大矢田神社」の1種類(美濃紙に書かれたバージョンもある)。
貰える場所 拝殿横の社務所。
値段 1件300円(美濃紙は400円)
オリジナル御朱印帳 オリジナルのものはないようです。

 
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