赤城神社(群馬)

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 史跡
アクセス JR両毛線新前橋駅から関越交通バス赤城山ビジターセンター行で「あかぎ広場前」下車、徒歩5分(所要時間約1時間15分)。無料駐車場あり。
概要 赤城神社は群馬県前橋市の赤城山にある神社で、関東地方に多数ある赤城神社の本社とされる。
正確な創建年代は不明だが赤城山と大沼は古くから信仰の対象となっていたとみられ、806年(大同元年)に社殿が建てられたと伝えられる。
927年(延長五年)に成立した「延喜式神名帳」には名神大社として記載され(ただし当社を指すかは確定されていない)、中世には神仏一体となって祀り朝野の信仰を集めた。
江戸時代には、初代前橋藩主酒井重忠以来歴代前橋藩主の崇敬を受け、前橋の寿延寺が別当寺となった。
明治以降、神仏分離令により仏教的要素は取り払われ、近代社格制度のもとでは郷社に列せられた。1970年(昭和四十五年)に大洞から現在地の小鳥ヶ島へ移転したため社殿などは新しい。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、節分祭(2月3日)、春季例大祭(5月8日)、七夕祭(7月7日)、夏祭り(8月第一土曜)、秋季例大祭(10月体育の日)、除夜祭(12月31日)がある。
見どころ 大鳥居本殿大洞
拝観時間 境内自由
拝観料 境内自由
サイト http://akagijinja.jp/
住所 群馬県前橋市富士見町赤城山4-2

赤城神社の見どころ

大鳥居

赤城山の麓である前橋市の小暮には赤城神社の一の鳥居が建つ。
1784年(天明四年)に建てられたのが最初で、一時境内近くに移されたが、風雪に耐えかねて戻されたという。現存のものは1965年(昭和四十年)の再建。

本殿

現存の建物は1970年(昭和四十五年)の再建で、2006年(平成十八年)に修復工事が行われており朱色が鮮やか。
赤城大明神を主祭神とし、豊城入彦命、経津主神、磐筒男神、磐筒女神、徳川家康などを祀る。

大洞

1970年(昭和四十五年)に現在地へ移るまで本殿があった場所で今も鳥居などが残る。
「大洞」という名称は、赤城神社が大同元年に創建されたことより起こったとされており、当社は大洞赤城神社とも呼ばれる。

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御朱印・御朱印帳

種類 「赤城神社」の1種類
貰える場所 境内社務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 社殿と神橋が描かれたものや十二単を纏った赤城姫(当地に伝わる伝説の登場人物)が描かれたものがあります。

 
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