大光院

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 寺院(浄土宗)
アクセス 東武伊勢崎線太田駅から徒歩20分。駐車場あり。
概要 大光院は群馬県太田市金山町にある浄土宗の寺院で、正式には義重山大光院新田寺という。
1613年(慶長十八年)に徳川家康が徳川家の祖先とした新田義重(1114?-1202年)を追善供養するために創建した寺で、江戸時代には関東十八檀林(幕府に公認された浄土宗の学問所)のひとつに数えられ栄えた。
新田義重は平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて活躍した武将で、源義家の孫にあたり、鎌倉攻めで有名な新田義貞らの「新田氏」の祖。
徳川家がその子孫であるかはかなり怪しいが、家康が清和源氏を名乗るために祖と仰いだものとみられる。
開山の呑龍は貧しい家の子を引き取って育てたことから「子育て呑龍」と称えられた人物で、、当寺は「呑龍様」と呼ばれることもある。
境内南側の吉祥門は1615年(元和元年)の建立で、大阪城が落ちたときに完成したことからこの名がついたと呼ばれる。また本堂なども江戸時代の建築とみられ、境内には義重の墓とされる宝篋印塔もある。
見どころ 吉祥門、開山堂、本堂
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 群馬県太田市金山町37-8
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御朱印・御朱印帳

種類 ①「子育て呑龍上人」の御朱印1種類。
貰える場所 境内寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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