迦葉山弥勒寺

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(曹洞宗)
アクセス JR上越線沼田駅から迦葉山行バスで終点下車、徒歩120分。または沼田駅からタクシーで30分。駐車場あり。
概要 弥勒寺は群馬県沼田市上発知町にある曹洞宗の寺院で、正式には迦葉山龍華院弥勒護国禅寺という。
寺伝によれば848年(嘉祥元年)に桓武天皇の第三皇子である葛原親王の発願で慈覚大師円仁が創建したとされ、1456年(康正二年)に天台宗から曹洞宗へ改宗した。
この際、中興開山の天巽慶順に従った中峰はいつまでたっても歳をとることがなく、みなが不思議に思っていたが、天巽が隠居する時に「私は迦葉尊者の化身である。成すべきことは終わったので今後は永くこの山に霊し末世の衆生を救おう」といい姿を消し、その後には天狗の面が残されていたという。
以来天狗信仰が盛んで、中峯堂には、1939年(昭和十四年)に戦勝を祈願して奉納された高さ6.5メートル、鼻の高さ2.8メートルの天狗面や1970年(昭和四十五年)に交通安全祈願のため奉納された高さ5.5メートル、鼻の高さ2.7メートルの天狗面(通称身代り大天狗面)が納められている。
また「お借り面」というのがあり、このお面を借りて願い事をして、もし叶ったら返すとともに新しいお面をもう1つ奉納するという珍しい習慣がある。
見どころ 中峯堂、天狗面、紅葉
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト http://www.kasyouzan.jp/
住所 群馬県沼田市上発知町445
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御朱印・御朱印帳

種類 「中峰大菩薩」の1種類。
貰える場所 境内納経所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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