光泉寺

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(真言宗)
アクセス JR吾妻線長野原草津口駅から草津温泉行バスで終点下車、徒歩1分。
概要 光泉寺は群馬県吾妻郡草津町にある真言宗豊山派の寺院。
寺伝によれば、721年(養老五年)に行基が薬師堂を建てたことに始まるといい、1200年(正治二年)に当地の支配者湯本氏が再興して白根明神(現白根神社)の別当寺としたとされる。
草津温泉は日本武尊の発見とも源頼朝が狩りの際に発見したともいわれる歴史ある温泉で、室町時代頃から湯治場として広く知られるようになり、江戸時代には徳川将軍もその湯を求めるなど栄え、当寺にも多くの湯治客が訪れた。関東薬師霊場第四十四番札所。
見どころ 薬師堂釈迦堂湯浴み弁財天
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト http://www.kusatsu.ne.jp/kousenji/
住所 群馬県吾妻郡草津町甲446

光泉寺の見どころ

本堂(薬師如来像)

薬師如来を祀るお堂で、有馬温泉温泉寺、道後温泉石手寺(または城崎温泉温泉寺、山中温泉薬王院温泉寺)と共に日本温泉三大薬師に数えられている。現存の建物は新しい。

釈迦堂

建物は1703年(元禄十六年)に外嶋玄賀宗という江戸の医師の発願で建てられたもので、堂内には東大寺の大仏・大仏殿の再建に尽力した公慶(1648-1705年)が大仏内腹の骨木で造ったという釈迦如来像を安置する。

湯浴み弁財天

境内には、行基が当地で眼病治癒に効果のある光り輝く泉(温泉)を発見したという当寺の創建にまつわる話にちなんで「慈悲の泉」と名付けられた池があり、そこには「湯浴み弁財天」が祀られいる。

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御朱印・御朱印帳

種類 日本三薬師「薬師如来」の1種類。
貰える場所 境内寺務所
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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