妙義神社

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基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 神社
アクセス JR信越線松井田駅からタクシーで10分または徒歩50分。近くの「道の駅みょうぎ」に無料駐車場あり。
概要 妙義神社は群馬県富岡市妙義町にある神社で、上毛三山の一つに数えられる妙義山をご神体とする。
社伝によれば、宣化天皇二年(537年?)の創建とされ、はじめ波己曽(はこそ)大神といったが、南北朝時代以降、妙義(明義)と称するようになったという。
江戸時代には、天台宗の石塔寺が別当寺としてあったが、維新後の神仏分離令により仏教的要素は一掃され、近代社格制度のもとでは県社に列せられた。
見どころ 総門大鳥居波己曽社唐門本殿御殿・宝物殿
拝観時間 9時~17時
拝観料 境内自由(宝物館・御殿内部は大人200円・高校生以下100円)
サイト http://www.myougi.jp/
住所 群馬県富岡市妙義町妙義6

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妙義神社の見どころ

総門

境内境内入口に位置する門。
元は別当寺だった白雲山石塔寺の仁王門であり、今も左右には仁王像が安置されている。1773年(安永二年)の建立。手前にはシダレザクラが植えられている。

大鳥居

総門の奥に位置する銅製の巨大な鳥居。
1668年(寛文八年)に建てられたものとみられ、神額には前天台座主良尚法親王の署名があるという。
鳥居手前の灯籠は1864年(元治元年)に江戸や横浜の商人達から奉納されたもので、商人達の名前が刻まれているが中には清国の商人の名もみえる。また鳥居横の三本の大杉は近年パワースポットとして人気があるという。

波己曽社

大鳥居を潜って右手に位置する建物。社殿は1656(明暦二年)に建てられた旧本社とされる。

唐門

大河ドラマ「義経」の撮影舞台として使われたという長い階段を登り、随神門を抜けた先の本社エリア入口に建つ門。1756年(宝暦六年)の建立。

本殿

拝殿、本殿が一体となった権現造の建物で、唐門と同じく1756年(宝暦六年)の建立であり、日光東照宮を思わせる豪華な彫刻が施されている。祭神は、日本武尊、豊受大神、菅原道真公、権大納言長親卿。

御殿・宝物殿

総門右側の石垣の上にある建物。
現存の建物は1852年(嘉永五年)の再建で、輪王寺宮(寛永寺・日光山のトップを務めることになっていた皇族出身の僧)の隠居所として使用されていた。現在一部が妙義山信仰に纏わる品々を展示する宝物殿となっている。

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御朱印・御朱印帳

種類 「妙義神社」の1種類。
貰える場所 境内授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 表に鶴、裏に龍が描かれた御朱印帳があります。値段は1500円、サイズは16×11㎝。

 
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