雷電神社(板倉町)

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 神社
アクセス 東武日光線板倉東洋大前駅からタクシーで10分。付近に無料駐車場あり。
概要 雷電神社は群馬県邑楽郡板倉町にある神社で、火雷大神(ほのいかづちのおおかみ)・大雷大神(おおいかづちのおおかみ)・別雷大神(わけいかづちのおおかみ)、管原道真を祀る。
社伝によれば推古天皇の治世(593-628年)に聖徳太子によって創建されたといい、801年(延暦二十年)に坂上田村麻呂によって社殿が建てられたとされる。
江戸時代には館林藩の崇敬を受け、1674年(延宝二年)には館林藩藩主で後に江戸幕府第五代将軍となる徳川綱吉の支援で社殿が再建され、徳川家の家紋である葵紋の使用を許された。
主な行事には、初詣(1月)、節分祭・豆撒き(2月節分)、雷電大祭(5月1~5日)、夏越大祓(6月第4日曜日)、聖徳太子御尊像拝観・弁財天美卵奉献(7月第2日曜日)がある。
見どころ 拝殿・本殿奥宮八幡宮稲荷神社ナマズ像
拝観時間 境内自由
拝観料 境内自由
サイト http://www.raiden.or.jp/
住所 群馬県邑楽郡板倉町板倉2334

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雷電神社の見どころ

拝殿・本殿

現存する建物は、拝殿が1819年(文政二年)、本殿が1835年(天保六年)の再建とみられる。本殿には、左甚五郎の系譜に連なるとされる石原常八による神話をモチーフとした彫刻がある。

奥宮

本殿の真後ろに位置する建物で、伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)を祀る。社殿は1868年(慶応四年)の建立。

八幡宮稲荷神社

境内左隅にある雷電神社の末社。
二間社入母屋造の珍しい社伝はは1547年(天文十六年)に飯野城主篠崎三河守の寄進で建てられたもので、県内最古の神社建築であり重要文化財に指定されている。八幡大神・稲荷大神を祀る。

ナマズ像

境内裏手に建つ別棟にはナマズの像が置かれており、この像を撫でると地震除けなどにご利益があるとされる。周辺ではナマズ料理が郷土料理となっている。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①「雷電神社」の御朱印、②つつじの館林七福神「福禄寿」の御朱印。
貰える場所 境内授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 梅(?)柄の御朱印帳があります。サイズは16×11㎝、値段は1000円。

 
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