高崎城跡

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 史跡
アクセス JR高崎線高崎駅から徒歩12分。専用駐車場なし。
概要 高崎城は群馬県高崎市にかつて存在した城。
平安時代末期あるいは鎌倉時代初期に当地に勢力をもった豪族和田義信によってに築かれたとされる和田城が前身であり(和田氏は和田合戦で滅ぼされた和田義盛一族の生き残りとする説もある)、和田氏は戦国時代には武田氏ついで後北条氏に属したが、1590年(天正十八年)に後北条氏が豊臣秀吉に滅ぼされると和田城も前田利家らに落とされ廃城となった。
和田城跡は1597年(慶長二年)に徳川家康により家臣の井伊直政に与えられ、直政による修復を経て高崎城と称するようになり、高崎藩藩庁として幕末まで使われた。
明治以降、陸軍の駐屯地などとして使われ、ほとんどの建物は破壊されたが、堀や土塁は当時のものが残る。また乾櫓は一時民間人に払い下げられて納屋として使用されていたが、1976年(昭和五十一年)に城跡に再移築して修復されており、群馬県内に現存する唯一の城郭建築となっている。堀の周りには桜が植えられ、花見シーズンにはライトアップも行われる。
見どころ 堀、土塁。乾櫓、桜、東門
拝観時間 境内自由
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 群馬県高崎市高松町

 
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