護国寺(淡路島)

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(真言宗)
アクセス 洲本バスセンター等から淡路交通バス縦貫線で「御陵前」下車徒歩8分。駐車場あり。
概要 護国寺は兵庫県南あわじ市賀集八幡にある高野山真言宗の寺院。
寺伝によれば平安時代前期に奈良大安寺の僧で石清水八幡宮の創建者として知られる行教によって開かれたといい、明治初期に神仏分離が大なわれる以前は賀集八幡神社の別当寺だった。
中世には淡路守護細川氏の庇護を受け、一時衰退するも江戸時代になると徳島藩主蜂須賀氏の支援で再興された。現在は淡路の七福神の一人である布袋尊を祀る寺として知られている。
見どころ 本地堂本堂庭園賀集八幡神社
拝観時間 境内自由(御朱印等は9時~17時)
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 兵庫県南あわじ市賀集八幡732

護国寺の見どころ

本地堂

仁王門横にあるお堂。現存の建物は新しいが堂内には平安時代の阿弥陀如来像や鎌倉時代の毘沙門天像、不動明王像が安置されているという。

本堂

仁王門正面に位置する建てもの。本尊の木造大日如来は平安時代後期の作で国の重要文化財に指定されている。まら本堂横には古くなった本堂の瓦を利用してつくられた「瓦の布袋尊」がある。

庭園

本堂背後の池泉回遊式庭園は江戸時代前期につくられたもので、南あわじ市指定文化財となっている。

賀集八幡神社

元々当寺と一体の存在だった神社で、応神天皇・仁徳天皇・天照大御神を祀る。本殿は1631年(寛永八年)に徳島藩主蜂須賀忠英の支援で再建されたもの。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①淡路四国第十七番「大日如来」の御朱印、②淡路の七福神霊場会「布袋尊」の御朱印。
貰える場所 境内寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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