名草神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 神社
アクセス JR山陰本線八鹿駅からタクシーで約30分。駐車場あり。
概要 名草神社は兵庫県養父市八鹿町石原にある神社。
正確な創建年代や歴史は不明。社伝によれば、585年(敏達天皇十四年)に紀伊国名草から来た養父郡司高野直夫幡彦が民が悪疫に苦しむを憐れんで祖神・名草彦命らを祀ったのが始まりという。
日本三大妙見の一に数えられるなど妙見信仰で栄え、かつては「妙見社」、「但馬妙見」などと呼ばれたが、明治初期の神仏分離によって「名草神社」を社名と定めた。
近代社格制度のもとでは、1873年(明治六年)に村社に列せられ、1922年(大正十一年)に県社に昇格している。
見どころ 拝殿本殿三重塔妙見の大スギ
拝観時間 境内自由
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 兵庫県養父市八鹿町石原1755-6

名草神社の見どころ

拝殿

1689年(元禄二年)の建立で、国の重要文化財に指定されている。2012年(平成二十四年)に大雪で屋根が損壊した。

本殿

日光東照宮をモデルにしたものといい、1754年(宝暦四年)の建立で、国の重要文化財に指定されている。名草彦大神を主祭神とし、天御中主神、高皇霊産神、神皇霊産神、五十猛神などを合わせ祀る。

三重塔

出雲大社に境内の妙見杉を寄進した縁で、出雲大社内にあった1527年(応永七年)建立の三重塔を1665年(寛文五年)に移築したもの。高さ約24メートル。国の重要文化財に指定。

妙見の大スギ

境内には樹齢1500年といわれ、幹が途中で別れていることから夫婦杉として親しまれてきた大杉があったが、1991年(平成三年)の台風で倒壊し、現在は建物内に幹の一部が保存されている。

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御朱印・御朱印帳

種類 「名草神社」の1種類。
貰える場所 境内社務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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