篠山城跡

篠山城跡城内マップ

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 史跡
アクセス JR福知山線篠山口から篠山駅から神姫グリーンバス篠山営業所行で「二階町」下車徒歩5分。駐車場あり。
概要 篠山城は兵庫県篠山市にかつて存在した城。
1609年(慶長十四年)、徳川家康が松平(松井)康重に築かせた城で、大阪の豊臣氏や西国大名に圧力を加えることが築城の目的だったとされている。
普請の総奉行には池田輝政が任じられ、縄張りは築城の名手として知られる藤堂高虎が担当して同年中に完成し、篠山藩の藩庁が置かれた。
藩主は松井松平家→藤井松平→形原松平家→青山家と代わったが、篠山藩とは篠山城は幕末まで存続した。
明治維新後廃城となり大部分が取り壊されたが、1956年(昭和三十一年)に国の史跡には指定され、整備が進められている。
見どころ 大書院天守台青山神社
拝観時間 9時~17時(受付は16時30分まで)毎週月曜日、年末年始休館。
拝観料 大人400円、高校生・大学生200円、小・中学生100円
サイト なし
住所 兵庫県篠山市北新町
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篠山城跡の見どころ

大書院

二の丸にあった大書院は維新後も取り壊されず篠山小学校の校舎などとして使用されていたが、1944年(昭和十九年)に失火で焼失。現存の建物は2000年(平成十二年)に復元されたもので、内部では歴史資料などが展示されている。

天守台

篠山城に天守閣が建てられたことはないが、天守台は存在しており、現在も石垣をみることができる。

青山神社

城内なある神社で、青山家宗家第二代青山忠俊と篠山藩青山家際四代藩主青山忠裕を祀る。1882年(明治十五年)に旧藩主家をしのんで創建。

 
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