大願寺(宮島)

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 寺院(真言宗)
アクセス 宮島桟橋から徒歩約15分。
概要 大願寺は広島県廿日市市宮島町にある高野山真言宗の寺院。
正確な創建年代は不明だが寺伝によれば空海による創建ともされ、鎌倉時代の建仁年間(1201-3年)年に了海という僧が再興したと伝えられる。
明治以前は厳島神社と一体の存在だったが、神仏分離令によって切り離され、現在は厳島神社から遷された弁才天像を本尊としている。広島新四国八十八ヶ所霊場第一番霊場。
見どころ 山門本堂護摩堂
拝観時間 8時30分~17時
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 広島県廿日市市宮島町3

大願寺の見どころ

山門

境内入口に建つ重層門。現存の建物は江戸時代の元禄年間(1688-1704年)の再建とされる。左右には仁王像を安置。

本堂

本堂も江戸時代の建物。内部には八臂弁才天像(秘仏、6月17日開帳)、鎌倉時代初期の作とみたれる薬師如来坐像(重文)、千畳閣の本尊だった釈迦如来坐像・阿難尊者立像・迦葉尊者立像(いずれも重文)、護摩堂の本尊だった如意輪観音像などを安置する。第二次長州征の際、幕府側の勝海舟と長州藩の木戸孝允、広沢真臣が停戦交渉を行った場所でもあり、その時使われた部屋が公開されている。

護摩堂

護摩堂は明治初年以来ずっと失われた状態となっていたが2006年(平成十八年)に現存の建物が完成した。内部には巨大な不動明王像を安置。

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御朱印・御朱印帳

種類 日本三辨天「厳島辨財天」の御朱印。
貰える場所 境内授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
[gad45]

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