尾長天満宮

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 神社
アクセス JR山陽本線・山陽新幹線広島駅から徒歩12分。駐車場あり。
概要 尾長天満宮は広島県広島市東区山根町にある神社。
社伝によれば901年(延喜元年)、左遷先の大宰府に向かう途中の菅原道真は尾長山(二葉山)に船を着け尾長山山頂にあった明星峰天神社に参拝したといい、1154年(久寿元年)、安芸国守となっていた平清盛が明星峰に参詣した際豪雨の遭ったが道真公に祈願して九死に一生を得えたということがあり、感謝して峯に社殿を建て道真公の神霊を祀ったのが当社の始まりとされる。
南北朝時代に武田氏によって明星峰天神社と合併され「天神宮」と称されるようになり、江戸時代初期に広島藩初代藩主浅野長晟が京から連歌師松尾忠正が夢のお告げにより神社を現在地に移転し、「尾長天神宮」と称するようになった。
見どころ 撫で牛本殿
拝観時間 境内自由
拝観料 境内自由
サイト http://tenmangu.info
住所 広島県広島市東区山根町33-16

尾長天満宮の見どころ

撫で牛

境内にある牛の像で撫でるとご利益があるとされる。藤原時平の刺客に暗殺されそうになった時牛に救われた、道真の亡骸を乗せた牛車がある場所で座り込んで動かなくなりそこに太宰府天満宮が創建されたなど道真には牛にまつわるエピソードが多く、天満宮系の神社では牛が神の使いとされている。

本殿

現存の建物は戦後の再建。菅原道真公、大穴牟遅神荒神、少名毘古那神を祀る。菅原道真は平安時代の学者、政治家で宇多天皇、醍醐天皇に重用され出世を重ねたが左大臣藤原時平に讒訴で大宰府に左遷となり、そのまま現地で死去すると関係者の不審死が相次いだため祟りを鎮めるために各地で祀られるようになったが、現在では学問の神として知られている。

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御朱印・御朱印帳

種類 「尾長天満宮」の1種類。
貰える場所 境内社務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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