笠間稲荷神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


0

種類 神社
アクセス JR水戸線笠間駅から徒歩20分。駐車場あり。
概要 笠間稲荷神社は茨城県笠間市にある神社で宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)を祀る。
正確な創建年代は不明だが、社伝によれば651年(白雉二年)のことといい、江戸時代には笠間藩の保護を受けるようになり、1743年(寛保三年)に13代藩主井上正経(正賢)が社地と社殿を寄進し、1747年(延享四年)には14代藩主牧野貞通が祈願所と定めた(東京の笠間稲荷神社(中央区日本橋浜町)は藩主牧野家の下屋敷内に当社が分霊されたもの)。
古くから稲荷信仰が盛んで、京都の伏見稲荷大社などとともに日本三大稲荷のひとつとされることもあり、正月の初詣では茨城県内一位の参拝者数を誇る。胡桃下稲荷、紋三郎稲荷とも。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、節分追儺式(2月3日)、初午大祭(2月6日)、例大祭(4月9日)、中秋祭(9月15日)、菊祭り(10月中旬~11月中旬)がある。
見どころ 楼門拝殿・本殿笠間稲荷美術館
拝観時間 境内自由
拝観料 境内自由
サイト http://www.kasama.or.jp/
住所 茨城県笠間市笠間1

笠間稲荷神社の見どころ

楼門

社殿があるエリアの入口に位置する重層門。
1961年(昭和三十六年)の建立で、掲げられている扁額は明治天皇の第7皇女で伊勢神宮祭主だった北白川房子の筆という。

境内の藤棚のフジは樹齢400年といわれる古木で、茨城県の天然記念物にも指定されおり、4月、5月のシーズンには多くの人が見に訪れる。

拝殿・本殿

拝殿は1960年(昭和三十五年)の建立と比較的新しいが、その奥に本殿は1860年(万延元年)の建立で重要文化財に指定されており、彫刻は名工として知られた後藤縫之助によるもの。

笠間稲荷美術館

境内にある美術館で歴史ある陶器や美術品などを展示する。
開館時間は9時~16時30分(入館は16時まで)、料金は一般300円、大高生200円、中小生100円となっている。

広告

御朱印・御朱印帳

種類 ①「笠間稲荷神社」の御朱印、②常陸七福神「大黒天」の御朱印。
貰える場所 境内社務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 和風なデザインの御朱印帳があります。また茨城県十二社巡りの御朱印帳も置いてあるようです。値段は1300円。

 
[gad45]

広告