水戸八幡宮

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 神社
アクセス JR水戸駅北口からバスに乗り「栄町2丁目」で下車。無料駐車場あり。
概要 水戸八幡宮は茨城県水戸市にある神社で誉田別尊・息長足日売尊・姫大神を祭神とする。
平安時代後期に久慈郡大田郷(現常陸太田市)に創建さた馬場八幡宮が当社のもとで、当地が佐竹氏の領地となると氏神として崇敬され、佐竹義宣が水戸城に入った翌年の1592年(文禄元年)に水戸城内に分霊された。
その後、八幡小路(現北見町)に社殿が建てられたが、1694年(元禄七年)、水戸藩第二代藩主徳川光圀(水戸黄門)によって那珂西村(現城里町那珂西)に移され、1709年(宝永六年)に現在地に落ち着いた。
本殿は当初のものが残り、佐竹義宣の奉納と伝えられる室町中期の兜「黒韋肩浅葱糸威筋兜」など貴重な文化財も多い。また境内は自然豊かで桜やあじさい、紅葉などが楽しめる。
見どころ 隋神門、本殿、御葉付公孫樹
拝観時間 境内自由
拝観料 境内自由(祈願・お守りの授与は8時30分~16時30分)
サイト http://mitohachimangu.or.jp/
住所 茨城県水戸市八幡町8-54

水戸八幡宮の見どころ

随神門

境内入口に位置する切妻造葺形銅板葺の四脚門。
1723年(享保八年)あるいは1757年(宝暦七年)の建立とされ、水戸市指定有形文化財となっている。

本殿

1598年(慶長三年)に佐竹義宣の寄進によって建てられたものが今も残る。
1998年(平成十年)に修復工事が行われており、色鮮やかで美しい。国の重要文化財に指定。

御葉付公孫樹

境内にあるイチョウの木のことで、遣唐使が持ち帰った木の一つともされ樹齢は800年を越す。
御葉付の名前は稀に葉先に実がつくことがあることからついたという。安産、縁結びなどにご利益があるとされる。

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御朱印・御朱印帳

種類 八幡なる神の社の御葉付の公孫樹のごとく千代に栄えむ「水戸八幡宮」の1種類(イチョウの印付き)。
貰える場所 境内授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 オリジナルのものはないようです。

 
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