息栖神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 神社
アクセス JR成田線小見川駅からタクシーで15分。JR鹿島線鹿島神宮駅からタクシーで20分。
概要 息栖神社は茨城県神栖市にある神社で久那戸神を主祭神とする。
正確な創建年代は不明だが社伝によれば応神天皇の時代(270年~312年?)のこととされ、はじめ日川(息栖市日川)にあったが807年(大同二年)に藤原内麻呂が現在地へ遷したといいう。
古くは「いきす」ではなく「おきす」といったことから入海だった香取海の沖洲に祀られていたものとも考えられている。
その後、鹿島神宮香取神宮と共に東国三社のひとつとされ朝野の崇敬を集めた。
見どころ 忍潮井、本殿
拝観時間 境内自由
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 茨城県神栖市息栖2882

息栖神社の見どころ

忍潮井

一の鳥居の両脇にある井戸のこと。
それぞれの水底には「男瓶」、「女瓶」と呼ばれる石でできた瓶が沈んでおり、そこから湧き出す水は伊勢の明星井、伏見の直井と共にに日本三霊水のひとつに数えられている。
忍潮井(おしおい)の名は当社の前を流れる利根川が内海だった時代にもここからは真水が出たことによるという(現在地へは河川改修に伴い1973年に移転)。

本殿

1960年(昭和三十五年)に火災に遭っており、現存する建物は1963年(昭和三十八年)の再建。
道の神である久那戸神(岐神)を主祭神とし鹿島神宮の祭神建御雷神が葦原中国に降る際に供をした天鳥船命及び海上守護の神・住吉三神を相殿に祀る。

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御朱印・御朱印帳

種類 東国三社「鳥栖神社」の1種類。
貰える場所 境内授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
[gad45]

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