本山寺(香川)

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 寺院(真言宗)
アクセス JR予讃線本山駅から徒歩5分。駐車場あり。
概要 本山寺は 香川県三豊市豊中町にある高野山真言宗の寺院。
寺伝によれば、807年(大同二年)に平城天皇の勅で空海が創建したとされ、空海は一夜の内に本堂を建ててしまったという伝説が残る。
当初は長福寺といい中世には広大な寺領を有したが、天正年間(1573-93年)に兵火を受けて諸堂を焼失した(この時、兵士が住職を斬りつけたところ阿弥陀如来像が右手から血を流したので、兵士達は恐れをなして撤退したという話が伝えられている)。
江戸時代には高松藩主生駒氏や丸亀藩主京極氏の支援で再興さ、天保年間(1830-44年)に本山寺と改称している。四国八十八箇所霊場第七十番札所。
見どころ 仁王門慰霊堂鎮守堂本堂五重塔
拝観時間 7時~17時
拝観料 境内自由
サイト http://www.shikoku88-6869.com/
住所 香川県三豊市豊中町本山甲1445

本山寺の見どころ

仁王門

境内入口に建つ三間一戸の八脚門。室町中期の建立とみられ、国の重要文化財に指定されている。左右には仁王像を安置。

慰霊堂

ソ連の参戦と敗戦後の混乱のなかで多数の犠牲者を出した満蒙開拓移民の慰霊のために建てられたお堂。、

鎮守堂

建物は1547年(天文十六年)の建立で、香川県の指定文化財。堂内には木造善女龍王像を安置する。

本堂

桁行五間、梁間五間、向拝三間、寄棟造本瓦葺。現存の建物は1300年(正安二年)の建立で、国宝に指定されている。堂内には本尊の馬頭観音像や薬師如来像、阿弥陀如来像を安置するが、秘仏であり直接拝観することはできない。

五重塔

現存の塔は住持の頼富実毅によって1910年(明治四十三年)に再建されたもの。高さ約38メートル。初層に五智如来像を安置する。

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御朱印・御朱印帳

種類 四国七十番「馬頭観音」の御朱印。
貰える場所 本堂裏の納経所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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