大窪寺

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


0

種類 寺院(真言宗)
アクセス 琴電長尾線長尾駅からタクシーで約25分。無料駐車場あり。
概要 大窪寺は香川県さぬき市多和兼割にある真言宗大覚寺派の寺院。
寺伝によれば、717年(養老元年)に当地を訪れた行基が霊夢を感得し草庵を建て修行したのが始まりとされ、816年(弘仁七年)には留学先の唐から帰国した空海が堂宇を建てて自ら刻んだ薬師如来坐像を本尊とし、唐の恵果阿闍梨から授かった三国伝来の錫杖を納めて大窪寺と命名したという。
1574年(天正二年)に三好長治の軍に焼かれ、江戸時代には復興されたが、1900年(明治三十三年)にも火災に遭っており、現存する建物の多くは新しい。
四国八十八箇所霊場第八十八番札所、結縁の寺として知られ、桜や紅葉の名所でもある。
見どころ 二天門本堂大師堂
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 香川県さぬき市多和兼割96

大窪寺の見どころ

二天門

境内入口に建つ重要門。現存の建物は元禄年間(1688年-1704年)の再建とみられる。

本堂

礼堂、中殿、奥殿(多宝塔)から成り、奥殿に法螺貝を持った本尊の薬師如来像と三国伝来とされる錫杖が納められている(公開はされていない)。

大師堂

真言宗の祖である弘法大師空海を祀るお堂。大師堂横の宝杖堂にはお遍路で使われた金剛杖が奉納されている。

広告

御朱印・御朱印帳

種類 四国八十八番「薬師如来」の御朱印。
貰える場所 本堂横の納経所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
[gad45]

広告