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基本情報
知名度 | ★ |
平均評価 | |
種類 | 寺院(真言宗) |
アクセス | JR予讃線国分寺駅から徒歩5分。駐車場あり。 |
概要 |
讃岐国分寺は香川県高松市国分寺町にある真言宗御室派の寺院。 聖武天皇は741年(天平十三年)に国分寺建立の詔を出して諸国に国分寺(金光明四天王護国之寺)と国分尼寺(法華滅罪之寺)の建立を命じたが、天平勝宝年間(749-57年)に讃岐国の国分寺として創建されたのが当寺と考えられている。 その後、平安時代初期に弘法大師空海が訪れたとされるが、天正年間(1573ー93年)に兵火にかかって多くを失い、江戸時代に高松藩の支援で再興された。四国八十八箇所第八十番札所。 |
見どころ | 銅鐘、本堂、国分寺跡 |
拝観時間 | 日中。 |
拝観料 | 境内自由 |
サイト | なし |
住所 | 香川県高松市国分寺町国分2065 |
讃岐国分寺の見どころ
銅鐘
鐘楼に吊るされている銅鐘(重文)は平安時代に鋳造されたもので、四国最古の梵鐘として知られる。江戸時代の初期、高松藩藩主生駒一正がこの鐘を城の鐘にしようと思い、田1町で購入するが、城に運び入れると突如音がでなくなり悪病が流行。さらに一正の夢の中に現れ「国分寺に帰りたい」と泣くので遂に国分寺に戻された。といった話が伝えられている。
本堂
本堂は講堂跡に建てられており、重要文化財に指定されている現存の建物は鎌倉時代中期の再建とみられる。堂内には平安時代後期の木造千手観音立像(重文)を安置するが、秘仏であり直接拝観することはできない。
国分寺跡
寺の周囲では創建時の伽藍の礎石などが見つかっており、「讃岐国分寺跡」として国の特別史跡に指定されている。また10分の1スケールで伽藍を再現した石造模型があり、近くの讃岐国分寺跡資料館には関連資料が展示されている。
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御朱印・御朱印帳
種類 | ①四国八十番「大悲殿」の御朱印、②讃岐七福神「弁財天」の御朱印。 |
貰える場所 | 境内寺務所。 |
値段 | 1件300円 |
オリジナル御朱印帳 | ないようです。 |
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