霧島神宮

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基本情報

知名度 ★★★★★
平均評価


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種類 神社
アクセス JR日豊本線霧島神宮駅から林田温泉行バスで「霧島神宮前」下車すぐ。無料駐車場あり。
概要 霧島神宮は鹿児島県霧島市霧島にある神社。
天皇家の祖であるニニギノミコトが降り立ったとされる霧島連峰の高千穂峰は古くから信仰の対象となっており、欽明天皇の時代(539-71年)に慶胤という僧が高千穂峰の脊門丘に社殿を建てたのが当社の始まりとされるが、噴火で焼失し、天暦年間(947-57年)に性空によって高千穂河原に再興されたという。
その後、室町時代に現在地へ移され、薩摩や大隅に勢力を持った島津氏の崇敬を受けた。
かつては神仏習合が行われ西御在所霧島権現とも呼ばれたが、明治維新後、仏教的要素は除かれ、近代社格制度のもとでは官幣大社に列せられている。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、節分祭(2月3日)、御田植祭(旧暦2月4日)、夏越大祓(6月30日)、 献燈祭=六月灯(8月5日)、例祭(9月19日)、天孫降臨記念祭(11月10日)、除夜祭・大祓(12月31日)がある。
見どころ 御神木の杉本殿性空上人の墓植物
拝観時間 境内自由(祈祷受付、お守りの授与などは8時~17時30分)
拝観料 境内自由
サイト http://www.kirishimajingu.or.jp/
住所 鹿児島県霧島市霧島田口2608-5

霧島神宮の見どころ

御神木の杉

社殿手前にある杉の木は樹齢800年といわれ、南九州一帯の杉の祖とされる。高さ35メートル、幹回り7.5メートル。

本殿

現存の建物は1715年(正徳五年)に薩摩藩第四代藩主で島津氏第二十一代当主の島津吉貴によって再建されたもので国の重要文化財に指定されている。天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊を主祭神とし、木花開姫尊・彦火火出見尊などを相殿に祀る。

性空上人の墓

性空(910-1007年)は平安時代中期に活躍した天台宗の僧で、霧島六社権現(霧島神宮・狭野神社・夷守神社・霧島岑神社・霧島東神社・東霧島神社)を整備してと伝えられる人物。

植物

境内では3月下旬から4月上旬に桜、5月中旬にミヤマキリシマ(ツツジ)、11月下旬に紅葉が楽しめる。また周辺は非常に自然豊か。

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御朱印・御朱印帳

種類 天孫降臨之地「霧島神宮 」の1種類。
貰える場所 境内授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 社殿や山が描かれた御朱印帳があります。

 
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