尚古集成館

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基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 博物館
アクセス JR鹿児島駅からカゴシマシティビュー(バス)で「仙巌園前」下車。駐車場あり。
概要 尚古集成館は鹿児島県鹿児島市吉野町にある博物館。
薩摩藩では藩主島津斉彬の指導のもと集成館事業と称して近代的な工場が建設され、斉彬の死後一時停滞したが、1863年(文久三年)の薩英戦争で敗戦が刺激となり、再び力を入れるようになり、1865年(慶応元年)には集成館機械工場(現尚古集成館)が完成した。
その後、工場としては使用されなくなり、1923年(大正十二年)に島津家の直営で博物館「尚古集成館」として開館。
1959年(昭和三十四年)には敷地が国の史跡に指定され、2015年(平成二十七年)には「明治日本の産業革命遺産」の一部としてユネスコの世界遺産に登録されている。
見どころ 本館別館仙巌園
拝観時間 8時30分~17時30分。
拝観料 大人1000円、小・中学生500円(名勝仙巌園と共通)
サイト http://www.shuseikan.jp/
住所 鹿児島県鹿児島市吉野町9698-1
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尚古集成館の見どころ

本館

建物は国の重要文化財に指定。内部では薩摩の歴史や島津氏に関する展示がなされている。

別館

1990年(平成二年)に開館した建物で、主に企画展のために用いられている。

仙巌園

尚古集成館横にある庭園。1658年(万治元年)に島津光久が築いた別邸がもととなっている。集成館の入館料を払えば仙巌園にも入れる。

 
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