照国神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 神社
アクセス JR鹿児島中央駅から徒歩22分。鹿児島市電天文館通駅から徒歩8分。駐車場あり。
概要 照国神社は鹿児島県鹿児島市照国町にある神社。
1858年(安政五年)に亡くなった薩摩藩第十一第藩主島津斉彬を祀るため、斉彬の弟にあたる島津久光らが1862年(文久二年)、鹿児島城内西域の南泉院郭内に社地を選定し、翌年には孝明天皇より「照國大明神」の神号が贈られ、1864年(元治元年)に社殿が完成した。
明治維新後作られた近代社格制度のもとでは1873年(明治六年)に県社に列せられ、1882年(明治十五年)に別格官幣社に昇格している。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、節分祭(2月3日)、水無月大祓(6月30日)、六月燈(7月15日、16日)、例大祭(10月28日)、師走大祓(12月31日)がある。
所蔵の文化財には国宗銘の太刀(国宝)があるが、現在は鹿児島県歴史資料センター黎明館に寄託されている。
見どころ 大鳥居照国資料館本殿
拝観時間 8時30分~17時
拝観料 境内自由
サイト http://www.terukunijinja.jp/
住所 鹿児島県鹿児島市照国町19−35

照国神社の見どころ

大鳥居

照国神社入口に建つ巨大な鳥居は1941年(昭和十六年)に皇記2600年を記念して建てられたもの。

照国資料館

鎌倉時代に島津忠久が源頼朝から薩摩国・大隅国・日向国の守護職に任命されて以来当地の有力者であり続けた島津氏の歴史や明治維新にも重要な役割を果たした薩摩藩の歴史に関する史料を展示する。9時~17時(入館は16時30分)までで入館料は無料。

本殿

創建時の社殿は1877年(明治十年)の西南戦争の際に焼失し、その後再建された社殿も1945年(昭和二十年)の鹿児島大空襲で失われており、現存の建物は1953年(昭和二十八年)の再建。照國大明神(島津齊彬)を祀る。

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御朱印・御朱印帳

種類 「照国神社」の1種類。
貰える場所 境内授与所。
値段 1件300円500円
オリジナル御朱印帳 シンプルなデザインのオリジナル御朱印帳があります。

 
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