報国寺の御朱印・御朱印帳


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報国寺の御朱印

種類

①鎌倉三十三観音霊場第十番「聖大悲殿」の御朱印、②鎌倉十二仏「南無観世音」の御朱印の2種類。
何も言わなければ「聖大悲殿」の御朱印になると思われるので、「南無観世音」が欲しい場合はその旨を伝えてみて下さい。

貰える場所

拝観受付の隣にある御朱印所、

時間

9時~16時。拝観前の御朱印帳を預けて、拝観の間に書いてもらうこともできます。

値段

300円

御朱印帳

報国寺の象徴である竹の図柄がデザインされ、足利家の家紋(引両紋)の入ったオリジナルの御朱印帳が販売されています。
竹は言うまでもないですが、足利家の家紋が入っているのは、報国寺は鎌倉幕府の御家人足利家時が開基となって創建され、歴代鎌倉公方の帰依を受けた足利氏ゆかりの寺であるためと思われます。
 
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報国寺の基本情報

知名度 ★★★★
種類 寺院(臨済宗建長寺派)
アクセス 鎌倉駅から徒歩30分。またはバス(鎌23、24、36)に乗り浄明寺下車、徒歩3分。
概要 神奈川県鎌倉市浄明寺2丁目にある臨済宗の寺院で、正式名称は功臣山健忠報国寺。美しい竹の庭を持つことから、近年は「竹の寺」として人気を集めている。
1334年(建武元年)の創建で、開基は足利家時(上杉重兼とする説もある)、開山は無学祖元に師事し、その後中国にわたり研鑽を積んだ仏乗禅師天岸慧広。
1438年(永享10年)に起きた永享の乱(室町幕府と鎌倉公方の対立)では、四代鎌倉公方足利持氏が瑞泉寺の塔頭永安寺で自害し、嫡男の義久は報国寺で自害している。
拝観時間 9:00~16:00
拝観料 竹庭拝観200円、抹茶(茶菓子付き)500円
ページ //kankou-map.com/kamakura/houkoku/
住所 神奈川県鎌倉市浄明寺2-7−4

 
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※御朱印とは

御朱印とは、神社やお寺で参拝の証として押して貰える印影のことです。
特に決まりはありませんが多くの場合、寺社名、参拝した日付、神仏の名前などが墨書され、その上に印が押されます。元は納経の証として押していた印だといわれ、いつしか一般の参拝者向けにも押されるようになり、近年では御朱印集めがブームになっているそうです。ただ、記念スタンプではないのでしっかりと参拝してから貰うようにしましょう。
 
情報が誤っていたり、古くなっている場合はぜひこちらからお知らせください。

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