千早城跡

[spp]

広告

基本情報

知名度
平均評価


0

種類 史跡
アクセス 近鉄長野駅富田林駅から千早ロープウェイ前行きバスで「金剛登山口」下車徒歩15分。河内長野駅から南海高野線金剛山ロープウェイ前行きバスで「金剛登山口」下車徒歩15分。
概要 千早城は大阪府南河内郡千早赤阪村にかつて存在した山城。
1332年(元弘二年、正慶元年)に楠木正成が赤坂城の支城として築いたのが始まりで、地形を利用した正成の奇策により数で圧倒的に勝る鎌倉幕府軍を大いに翻弄して鎌倉幕府崩壊の一因となった。
その後南北朝時代には南朝方に属する楠木氏の本拠地として使われたが、1392年(明徳三年/元中九年)にに河内守護井畠山基国に攻め落とされ廃城となった。
建物は残っていないが現在も本丸跡・二の丸跡・三の丸跡・四の丸跡の形はわかり、本丸跡には1935年(昭和十年)に創建された楠木正成を祭神とする千早神社がある。
1934年(昭和九年)に国の史跡に指定。「日本100名城」のひとつ。
見どころ 堀、自然
拝観時間 境内自由
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 大阪府南河内郡千早赤阪村千早

 
[gad45]

広告