池田城跡

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基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 史跡
アクセス 阪急電鉄宝塚線池田駅から徒歩13分。近くに有料駐車場あり。
概要 池田城は大阪府池田市城山町にかつて存在した城。
1319年(文保三年)に池田教依が築城したのが始まりといわれ、当地に勢力を持った豪族・池田氏が代々居城とした。
池田氏は室町時代中期には摂津守護細川氏の家臣となり、応仁の乱の際には当主池田充政は東軍方に属して1469年(文明元年)、西軍の大内政弘に攻められ池田城は落城。
この時は短期間で奪還されたが、充政の子貞正は細川氏の内紛で細川澄元についたため1508年(永正五年)、細川高国に攻められて再び落城。これにより高国に味方した池田正盛が城主となるが、1519年(永正十六年)には貞正の子久宗が城を奪い返した。
1568年(永禄十一年)、織田信長が摂津国に侵攻した際織田軍の攻撃を受け落城し、池田勝正は織田氏に降伏して信長に仕えるようになったが、勝正の家臣・荒木村重によって城から追放され、池田城は村重のものとなった。
その後、村重は信長の攻撃を受けたが、1573年(元亀四年)には忠誠を誓い織田氏の家臣となり、池田城は近世的な城郭として整備された。
しかし、1579年(天正七年)、謀反の疑いをかけられた村重は信長軍の攻撃を受けて有岡城(伊丹城)に移り、池田城は翌年廃城となった。
2000年(平成十二年)に模擬天守閣が建てられ、現在は池田城跡公園となっている。
見どころ 模擬天守閣、庭園
拝観時間 4月-10月→9時~19時、11~3月→9時~17時。毎週火曜日(祝日の場合翌日)、年末年始休園。
拝観料 無料
サイト http://www.ikedashi-kanko.jp/
住所 大阪府池田市城山町

 
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