岸和田城

[spp]

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基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 城、史跡
アクセス 南海本線蛸地蔵駅から徒歩10分。南海本線岸和田駅から徒歩16分。駐車場あり。
概要 岸和田城は大阪府岸和田市岸城町にかつて存在した城。
建武年間(1334-36年)に楠木正成の一族である和田高家が現在地から数百メートル離れたところに築城した城が前身といわれ、室町時代中期に現在の場所に移されたとされる。
一時は荒廃した状態にあったが、1585年(天正十三年)に豊臣秀吉の根来攻めのための拠点として整備され、その後城主となった小出秀政によって近世的な城郭に改造されて1597年(慶長二年)には五層の天守閣が完成している。
江戸時代には岸和田藩の藩庁が置かれ、1640年(寛永十七年)に岡部宣勝が6万石で入封して以降は岡部氏が藩主を世襲したが、天守閣は1827年(文政十年)に落雷で焼失して以降再建されることはなく、残されていた建物も明治初期に破壊された。
現在は1954年(昭和二十九年)に再建された3層3階の天守閣があり、内部は資料館となっており、岸和田の歴史に関する展示がなされている。
見どころ 天守閣、石垣、桜
拝観時間 10時~17時(入館は16時まで)、毎週月曜日(祝日翌日)、年末年始休館。
拝観料 大人300円、中学生以下無料。
サイト http://www.city.kishiwada.osaka.jp/
住所 大阪府岸和田市岸城町

 
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