大鳥大社

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 神社
アクセス JR阪和線鳳駅から徒歩8分。無料駐車場あり。
概要 大鳥大社は大阪府堺市西区鳳北町にある神社。
社伝によれば、東征の帰路、伊吹山で病に倒れ伊勢国能褒野で亡くなった日本武尊の魂は白鳥となって飛び去り、大和の琴弾原(現奈良県御所市)、河内の古市(現大阪府羽曳野市)に次いで当地に舞い降りたので社殿を建ててこれを祀ったのが大鳥大社の始まりという(実際には中臣氏系の大鳥氏が祖神である天児屋根命を祀ったのが始まりともされる)。
927年(延長五年)成立の延喜式神名帳には名神大社として記載され、中世には和泉国一宮として広く崇敬を集めた。
神宮寺として行基創建といわれる神鳳寺があったが、明治初めの神仏分離令により廃寺となり、近代社格制度のもとでは1871年(明治四年)に官幣大社に列せられている。
主な行事には、元旦祭(1月1日)、節分祭(2月3日)、花摘祭(4月13日)、夏越大祓(6月30日)、夏大祭(7月31日)、例祭(8月13日)、鳳だんじり祭り(10月の第1金-日曜日)、酉の日祭・酉の市(11月酉の日)、大祓・除夜祭(12月31日)がある。
見どころ 清盛公歌碑本殿大鳥美波比神社千種の森
拝観時間 5時30分~18時(祈祷受付9時~16時30分)
拝観料 境内自由
サイト http://www.ootoritaisha.jp/
住所 大阪府堺市西区鳳北町1-1-2

大鳥大社の見どころ

清盛公歌碑

平清盛は1159年(平治元年)、熊野詣でに向かう途中で当社を訪れており、境内にはその時詠んだ「かひこぞよかへりはてなば飛びかけり はぐくみたてよ大鳥の神」という歌を刻んだ石碑がある。

本殿

社殿は1905年(明治三十八年)に落雷で焼失しており、現存の建物は1909年(明治四十二年)の再建。日本武尊と大鳥連祖神を祀る。

大鳥美波比神社

境内社のひとつで、天照大神を主祭神とし、菅原道真、押別命を相殿に祀る。

千種の森

境内の森は「千種の森」と呼ばれ、日本武尊の神霊である白鳥が舞い降りた際、一夜にして樹木が生い茂ったと言われる。一角には菖蒲園もあり、5月、6月には多くの人で賑わう。

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御朱印・御朱印帳

種類 和泉一宮「大鳥大社」の1種類。
貰える場所 境内授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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