施福寺

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 寺院(天台宗)
アクセス JR阪和線和泉府中駅・南海本線泉大津駅・泉北高速鉄道線和泉中央駅から槙尾山口行バスで「槙尾中学校前」下車、和泉市オレンジバスに乗り換え「槙尾山」下車徒歩40分。または乗り換えずに終点「槙尾山口」で降り徒歩90分。麓に駐車場あり。
概要 施福寺は大阪府和泉市槙尾山町にある天台宗の寺院。
寺伝によれば、欽明天皇の治世(539-71年)に行満が開いたのが始まりとされ、当地で修行した役小角(役行者)が法華経の最後の巻を埋めたことから巻尾山(槇尾山)と呼ばれるようになったという。
その後、行基や弘法大師空海も修行したと伝えられ、鎌倉時代には皇室の信仰も篤く多数の僧坊が立ち並んだが、南北朝期に楠木氏の拠点の一つとなったため度々戦火に見舞われ、1581年(天正九年)には織田信長軍の兵火にかかって全山焼失した。
その後、豊臣秀頼の支援で再興されたが、1845年(弘化二年)に火災に遭い、現存の建物のほとんどはその後の再建。西国三十三所第四番札所。紅葉や桜の名所としても有名。
見どころ 山門愛染堂本堂
拝観時間 3-11月→8時~17時、12-2月→8時~16時
拝観料 境内自由
サイト http://www.kuzunohainari.com/
住所 大阪府和泉市槙尾山町136

施福寺の見どころ

山門(仁王門)

境内入口に建つ重層門。
江戸時代初期に豊臣秀頼の寄進で再建されたものと伝えられる。左右には仁王像を安置。

愛染堂

空海が剃髪した場所と伝えられるところに建つお堂。堂内には愛染明王像や弘法大師像を安置する。

本堂

現存の建物は江戸時代の安政年間(1854-60年)の再建。堂内には秘仏の本尊弥勒菩薩像や千手観音像、文殊菩薩像を安置し、背後の後堂には馬頭観音が祀られている。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①西国三十三所第四番・西国愛染十七霊場第十五番「大悲殿」の御朱印、②西国第四番御詠歌の御朱印、
貰える場所 本堂内。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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