淡嶋神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 神社
アクセス 南海鉄道加太線加太駅から徒歩20分。無料駐車場あり。
概要 淡嶋神社は和歌山県和歌山市加太にある神社で、加太神社、加太淡嶋神社とも呼ばれる。
社伝によれば、神功皇后が三韓征伐から戻る途中嵐に遭い遭難しかけたが、神のお告げで友ヶ島に辿りつくことができたのでそこに祀られていた少彦名命と大己貴命の祠に宝物を奉納したのが始まりといい、神功皇后の孫にあたる仁徳天皇が友ヶ島から現在地へ遷したとされる。
927年(延長五年)成立の延喜式神名には「加太神社」として記載され(ただしこれを加太春日神社のこととする説もある)、海上安全、婦人病治癒、夫婦和合、縁結び、子授けなどにご利益のある神社として信仰を集めた。
主な行事には、針供養(2月8日)、春季大祭(4月3日)、たなばた祭(7月1-7日)、夏祭(7月31日-8月3日)、秋季大祭(10月3日)がある。
人形供養でも有名で、奉納された人形が多数飾られためか、心霊スポットとされることもある。
見どころ 本殿雛倉紀文稲荷社宝物殿
拝観時間 夜明けから21時まで(お守り、御朱印の授与等は9時~17時)
拝観料 境内自由。宝物殿→大人300円、小人200円。
サイト http://www.kada.jp/awashima/
住所 和歌山県和歌山市加太116

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淡嶋神社の見どころ

本殿

現存する社殿は1979年(昭和五十四年)の再建。
古くから友ヶ島に祀られていたという大己貴命(大国主)、少彦名命及び当社の創建者とされる息長足姫命(神功皇后)を祀る。

雛倉

紀伊国紀州藩第十代藩主徳川治宝の寄進で建てられた建物で、内部には奉納されたひな人形を納める。

紀文稲荷社

江戸時代の豪商紀伊國屋文左衛門(1669年?-1734年?)の奉納で建てられたと伝えられる稲荷神社。

宝物殿

淡嶋神社に伝わる文化財を収蔵、展示するための施設。
主な収蔵品には、紀州徳川家から奉納された雛人形や金銅造丸鞘太刀(重文)、大円山形星兜(重文)がある。12~2月、7月は閉館、月曜日休館、10時~16時。

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御朱印・御朱印帳

種類 「淡嶋神社」の御朱印1種類。
貰える場所 境内授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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