雪蹊寺

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(臨在宗)
アクセス とさでん交通はりまや橋電停から長浜方面行バスで「長浜出張所」下車徒歩2分。駐車場あり。
概要 雪蹊寺は高知県高知市長浜にある臨済宗妙心寺派の寺院。
寺伝によれば815年(弘仁六年)に弘法大師空海によって創建されたといい、当初は高福寺、後に慶運寺と称して真言宗に属したが、戦国時代頃には廃寺状態となっており、天正年間(1573-93年)に長宗我部元親が臨済宗の僧月峰を招いて臨済宗の寺として再興した。
また1599年(慶長四年)に長宗我部元親が亡くなると宗我部家の菩提寺とされ、元親の法名にちなんで「雪蹊寺」と改称された。
明治初めの廃仏毀釈運動の影響で一時廃寺となったが1879年(明治十二年)に再興されている。四国八十八箇所霊場の第三十三番札所。
見どころ 太玄塔本堂長宗我部信親の墓
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 高知県高知市長浜857-3

雪蹊寺の見どころ

太玄塔

廃仏毀釈の影響で廃寺となった雪蹊寺の復興に尽力した第十七代住持山本太玄の供養塔。

本堂

現存の建物は2004年(平成十六年)の改築。運慶の作と伝えられる木造薬師如来像及び日光・月光菩薩像(重文)やその弟子湛慶の作である木造毘沙門天立像および吉祥天・善膩師童子像(重文)は本堂背後の霊宝殿に安置されている。

長宗我部信親の墓

長宗我部信親は長宗我部元親の嫡男で、1587年(天正十四年)の戸次川の戦いで亡くなっている。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①四国三十三「薬師如来」の御朱印。
貰える場所 境内納経所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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