土佐国分寺

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基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 寺院(真言宗)
アクセス JR土讃線後免駅からとさでん交通バス領石行で「国分寺通」下車徒歩5分。駐車場あり。
概要 土佐国分寺は高知県南国市国分にある真言宗智山派の寺院。
聖武天皇は741年(天平十三年)に「国分寺建立の詔」をだして各国に国分寺(金光明四天王護国之寺)と国分尼寺(法華滅罪之寺)を建立するよう命じたが、土佐国の国分寺として行基が創建したのが当寺の始まりと伝えられる。
その後、平安時代初期に弘法大師空海によって再興されて真言宗の寺となったとされ、戦国時代には長宗我部氏、江戸時代には土佐藩藩主山内氏の帰依を受けた。
境内からはかつての伽藍跡が見つかっており、境内全域が国の史跡に指定されている。四国八十八箇所霊場二十九番札所。
見どころ 仁王門鐘楼金堂大師堂
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト http://www.tosakokubunji.org/
住所 高知県南国市国分546

土佐国分寺の見どころ

仁王門

境内入口に建つ重層門。1655年(明暦元年)に土佐藩二代藩主山内忠義の寄進で建てられたものと伝えられる。左右には金剛力士(仁王)像を安置。

鐘楼

建立年代は不明。土佐国分寺には重要文化財に指定されている平安時代前期の梵鐘があるが、こちらは別所に保管されている模様。

金堂

土佐国分寺の本堂にあたる建物。1558年(永禄元年)に長宗我部元親の寄進で建てられたもので、国の重要文化財に指定されている。堂内には本尊の千手観世音菩薩を祀る。

大師堂

本堂隣の建物で、真言宗の祖である弘法大師空海を祀る。1634年(寛永十一年)の建立。

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御朱印・御朱印帳

種類 四国二十九番「千手尊」の御朱印。
貰える場所 境内納経所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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