潮江天満宮

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 神社
アクセス 土佐路面電車いの線大橋通電停から徒歩7分。JR高知駅からタクシーで10分。駐車場あり。
概要 潮江天満宮は高知県高知市天神町にある神社。
901年(昌泰四年)、右大臣菅原道真が左大臣藤原時平の陰謀により大宰府に左遷された際、道真の子大学頭兼右少弁菅原高視も連座してい土佐に流された。
903年(延喜三年)に道真が亡くなった後、道真の侍臣白太夫によって高視のもとに遺品が届けられ、それらをご神体として祀ったのが当社の始まりと伝えられている。
江戸時代には土佐藩山内家の崇敬篤く、明治維新後につくられた近代社格制度のもとでは1873年(明治六年)に県社に列せられている。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、初天神祭・うそ替神事(1月25日)、節分祭(2月3日)、春大祭(2月25日)、夏越大祓(6月30日)、例大祭=夏祭(7月22日)、秋祭(11月18、19日)、大祓・除夜祭(12月31日)がある。
見どころ 楼門飛龍梅本殿白太夫社
拝観時間 8時~18時
拝観料 境内自由
サイト http://www.ushioe-tenmangu.jp/
住所 高知県高知市天神町19-20

潮江天満宮の見どころ

楼門

境内入口に建つ三間一戸の重層門。1853年(嘉永六年)に土佐藩第十二代藩主山内豊資の支援で建てられたもので、高知市の指定有形文化財となっている。

飛龍梅

樹齢200年を超えるとわれる梅の木で、その姿が龍が羽根を広げて飛んでいるように見えることからこの名がある。道真は梅を好んだといわれ、道真を祀る天満宮系の神社には梅が植えられていることが多い。

本殿

江戸時代の社殿は1928年(昭和三年)の火災で焼失し、その後再建された建物も1945年(昭和二十年)に空襲に失われており、現存する社殿は戦後の再建。菅原道真公、高視朝臣(菅原高視)、北の御方(道真の妻)、天穂日命、天穂日命を祭神とする。

白太夫社

道真の侍臣として知られる白太夫(渡会春彦)を祀る神社。白太夫は道真の遺品を菅原高視のもとへ届ける途中、長岡郡大津村船戸(現 高知市大津舟戸)で亡くなったと伝えられている。

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御朱印・御朱印帳

種類 「潮江天満宮」の御朱印。
貰える場所 境内授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 梅の花がデザインされたオリジナル御朱印帳があります。

 
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