善楽寺

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 寺院(真言宗)
アクセス JR土讃線土佐一宮駅から徒歩20分。高知駅からバスで「一宮神社前」下車徒歩5分。駐車場あり。
概要 善楽寺は高知県高知市一宮にある真言宗豊山派の寺院。四国八十八箇所三十番札所。
寺伝によれば、810年(大同五年)に当地を訪れた弘法大師空海が高鴨大明神(土佐神社)の別当寺として創建したのが始まりとされる。
中世以降長らく神仏習合が行われ土佐神社とは一体の存在だったが、明治維新後にだされた神仏分離令と廃仏毀釈運動の影響で打撃を受け廃寺状態となった。
その後、1930年(昭和五年)に埼玉県与野町の東明院を当地に移して再興。廃寺になっていた間に三十番札所となっていた安楽寺との間でどちらを札所とするかで争いがおきたが、1964年(昭和三十九年)に安楽寺を善楽寺の奥の院とすることで決着した。
見どころ 本堂大師堂子安地蔵堂
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト http://www.tosajinja.i-tosa.com/
住所 高知県高知市一宮しなね2-23-11

善楽寺の見どころ

本堂

現存の建物は1983年(昭和五十八年)の改築。堂内には本尊の阿弥陀如来像を安置する。本尊や弘法大師像は廃寺になった際に国分寺へ移されたが、復興時に戻された。

大師堂

真言宗の祖である弘法大師空海を祀るお堂。安置されている大師像は「厄除け大師」として知られる。

子安地蔵堂

弘法大師作と伝えられる地蔵尊を祀るお堂。子宝、安産にご利益があるとされる。またその隣の梅見地蔵は1816年(文化十三年)の建立で、首から上の病にご利益があるとされている。

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御朱印・御朱印帳

種類 四国第三十番「阿弥陀如来」の御朱印。
貰える場所 境内納経所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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