温泉寺(有馬)

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(黄檗宗)
アクセス 神戸電鉄有馬線有馬温泉駅から徒歩15分。
概要 温泉寺は兵庫県神戸市北区有馬町にある黄檗宗の寺院。
寺伝によれば、724年(神亀元年)に行基が有馬温泉を開いた際、お堂を建てて自ら刻んだ薬師如来像を安置したのが始まりといい、平安時代後期には荒廃した状態となっていたが、鎌倉時代に仁西という僧が再興したとされる。
1576年(天正四年)に火災に遭うも豊臣秀吉夫人の北政所の支援で再建され、元禄年間(1688-1704年)には元の真言宗から黄檗宗に改宗したが、明治初めに廃仏毀釈の影響を受けて廃寺となり、薬師堂のみが残された状態となった。その後、奥の院だった清涼院が寺籍を受け継ぎ現在にいたる。
見どころ 薬師堂御祖師庵
拝観時間 9時~16時30分
拝観料 境内自由。御祖師庵は大人100円、小人50円。
サイト なし
住所 兵庫県神戸市北区有馬町1643

温泉寺の見どころ

薬師堂

現存の建物は天明年間(1688-1704年)の再建。堂内には本尊の薬師如来像やその眷属である十二神将像を安置するが、十二神将像の一つである木造波夷羅大将は鎌倉時代から室町時代の作で、国の重要文化財に指定されている。

御祖師庵

温泉寺や有馬温泉の歴史に関する資料などを展示する施設。

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御朱印・御朱印帳

種類 「薬師如来」の1種類。
貰える場所 境内寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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