須磨寺

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 寺院(真言宗)
アクセス JR山陽本線須磨駅から徒歩8分。山陽電鉄本線須磨寺駅から徒歩4分。駐車場あり。
概要 須磨寺は兵庫県神戸市須磨区須磨寺町にある真言宗の寺院で、正式には上野山福祥寺という。
寺伝によれば、886年(仁和二年)に光孝天皇の勅願で、聞鏡上人によって創建されたとされ、一時はかなりの規模の寺であったという。
源平合戦の際の「一ノ谷の戦い」の戦場近くにあることから源氏、平氏に纏わる史跡が多い。
見どころ 仁王門源平の庭宝物館本堂敦盛塚三重塔
拝観時間 8時30分~17時
拝観料 境内自由。
サイト http://sumadera.or.jp
住所 兵庫県神戸市須磨区須磨寺町4-6-8

須磨寺の見どころ

仁王門

境内入口にたつ門。平安時代後期に源頼政によって再建されたもので、左右の金剛力士像は運慶、湛慶の作と伝えられている。

源平の庭

仁王門と本堂の間にある庭園で、ノ谷合戦の際の平敦盛と熊谷直実の一騎討ちの場面が再現されている。

宝物館

須磨寺に伝わる文化財等を収蔵、展示する施設。収蔵品には平敦盛公が使用していたものと伝えられる「青葉の笛」など源平の戦いに纏わるものが多い。

本堂

現存の建物は1602年(慶長七年)に豊臣秀頼の支援で再建されたもの。堂内の宮殿(仏像を安置するための建物)は1368年(応安元年)の作とされ、内部に本尊聖観世音菩薩像や毘沙門天像、不動明王像が安置されている。本尊は平安時代初期に和田岬沖で漁師の網にかかったもので、はじめ北峰寺に安置されていたが創建時に当寺に移されたと伝えられている。

敦盛塚

1184年(寿永三年)の一の谷の戦いで熊谷直実に討たれて戦死した平敦盛の首を葬った場所と伝えられる。境内には他に敦盛首洗池、源義経腰掛け松、弁慶の鐘などがある。

三重塔

かつてあった塔は安土桃山時代に地震で倒壊し、長らく再建されることはなかったが、1984年(昭和五十九年)に現存の三重塔が建立された。内部には大日如来像を安置。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①新西国霊場第二十四番「大悲殿」の御朱印、②新西国霊場御詠歌の御朱印、③摂津国三十三箇所第七番「大悲殿」の御朱印、④神仏霊場第七十二番「大悲殿」の御朱印、⑤真言宗十八本山第二番「大悲殿」の御朱印、⑥神戸十三仏霊場第十一番「阿閦如来」の御朱印、⑦神戸六地蔵霊場「堅固意地蔵尊」の御朱印、⑦神戸七福神霊場「福禄寿尊」の御朱印。
貰える場所 本堂手前の寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 オリジナルものはないようです。

 
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