藤崎八旛宮

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


0

種類 神社
アクセス 熊本電気鉄道藤崎線藤﨑宮前駅から徒歩5分。駐車場あり。
概要 藤崎八旛宮は熊本県熊本市中央区井川淵町にある神社。
社伝によれば、935年(承平五年)、承平天慶の乱平定を祈願して朱雀天皇が山城国石清水八幡宮を茶臼山(現在の藤崎台球場辺り)に勧請したのが始まりとされる(宇佐神宮の神宮寺だった弥勒寺配下の神社として成立したとする説もある)。
創建以来朝野の崇敬篤く、江戸時代には熊本藩藩主の加藤家、細川家が信仰を寄せたが、1877年(明治十年)の西南戦争で焼失し、現在地へ移転している。
近代社格制度のもとでは1915年(大正四年)に国幣小社に列せられている。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、射去祭(1月9日)、節分祭(2月3日)、藤祭(4月13-15日)、大祓式(6月30日)、例大祭(9月中旬)、大祓・除夜祭(12月31日)がある。
見どころ 鳥居本殿六所宮
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト http://www.fujisakigu.or.jp/
住所 熊本県熊本市中央区井川淵町

藤崎八旛宮の見どころ

鳥居

鳥居には「藤崎八旛宮」の額が掲げられている。これは複製だが藤崎八旛宮には1548年(天文十一年)に後奈良天皇から贈られた勅額があり、「八幡」ではなく「八旛」と書くのはこの額字に基づく。寺宝には他に国の重要文化財に指定されている僧形八幡神坐像があるが、公開はされていない。

本殿

本殿中央に主祭神の応神天皇、左に神功皇后、右に住吉大神を祀る。この三神を総称して藤崎八旛大神ともいう。

六所宮

末社のひとつで、加茂大神・春日大神・松尾大神・稲荷大神・八坂大神・貴船大神を祀る。加藤氏に代わり細川忠利が熊本藩主となった際、子の細川光尚の産土神だった豊前国中津六所宮を勧請したものという。

広告

御朱印・御朱印帳

種類 「藤崎八旛宮」の1種類。
貰える場所 拝殿横の授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
[gad45]

広告