健軍神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 神社
アクセス 熊本市電健軍校前駅から徒歩6分。無料駐車場あり。
概要 健軍神社は熊本県熊本市東区健軍本町にある神社。
社伝によれば、558年(欽明天皇十九年)に阿蘇神社の大宮司が神託により同社を勧請したのが始まりといい、異賊調伏を願って社殿を西向きに建て、「健軍」と称したとされる。
平安時代以降、阿蘇四社(他、阿蘇神社・甲佐神社・郡浦神社)のひとつとして栄えたが、天正年間(1573-93年)に兵火を受けて社殿を焼失し、江戸時代初期に熊本藩主加藤清正によって復興されている。
1877年(明治十年)の西南戦争の際には熊本士族の部隊である「熊本隊」の挙兵場所となっている。
見どころ 楼門雨宮神社美和神社本殿
拝観時間 境内自由
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 熊本県熊本市東区健軍本町13-1

健軍神社の見どころ

楼門

境内入口に位置する重層門。高さ13.5メートル、幅約16メートル。2000年(平成十二年)の建立。楼門の前にある二の鳥居は異常に短いいびつな形をしているが、これは楼門がよく見えるように配慮されたものという。

雨宮神社

境内社のひとつで雨宮大神を祀る。寛和年間(985-87年)に託麻郡健軍村にあった降雨を司る霊石を祀ったのが始まりという。

美和神社

境内社のひとつで、大物主大神、事代主命、三穂津姫命、猿田彦大神を祀る。景行天皇の治世(71-130年?)に水疱瘡が流行した際、悪病除けにご利益のある大物主を祀ったのが始まりという。

本殿

阿蘇氏の祖とされる健磐龍命や速甕玉命、仲津彦神、仲津姫神、天御中主神などを祀る。

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御朱印・御朱印帳

種類 熊本市最古社「健軍神社」の1種類。
貰える場所 境内社務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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