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基本情報
知名度 | ★ |
平均評価 | |
種類 | 寺院(天台宗) |
アクセス | JR鹿児島本線有佐駅からタクシーで約60分。駐車場あり。 |
概要 |
釈迦院は熊本県八代市泉町柿迫にある天台宗の寺院。 寺伝によれば、799年(延暦十八年)に桓武天皇の勅願で奘善大師が創建したのが始まりといい、中世には広大な寺域を有し多数の僧坊、支院を抱えたが、天正年間(1573-92年)にキリシタン大名として知られる小西行長の焼き討ちを受け荒廃した。 その後、江戸時代に熊本藩主加藤家によって再興され現在にいたる。なお現在無住に近い状態らしく御朱印が貰えるかは不明。 |
見どころ | 日本一の石段、仁王門、本堂 |
拝観時間 | 日中 |
拝観料 | 境内自由 |
サイト | なし |
住所 | 熊本県八代市泉町柿迫5535 |
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釈迦院の見どころ
日本一の石段
益城郡美里町坂本から釈迦院へと続く階段は約2.9km、3333段あり、日本一の長さを持つ石段とされている。なお、寺の前までは車でもいくことができる。
仁王門
境内入口に位置する重層門。1620年(元和六年)に熊本藩第二代藩主加藤忠広の支援で再建されたもので、1920年(大正九年)に改築されている。
本堂
仁王門と同じく1620年(元和六年)の建立。釈迦院には鎌倉時代の銅造釈迦如来立像と木造男女神坐像があるが普段は公開されていない。
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