遍照寺

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(真言宗御室派)
アクセス 市バス広沢御所ノ内町から徒歩5分。JR嵯峨嵐山駅から徒歩約15。無料駐車場10台分あり。
概要 遍照寺は京都市右京区嵯峨広沢西裏町にある寺で、真言宗御室派準別格本山となっている。
歴史は古く、円融天皇の御願により989年(永祚元年)、宇多天皇の孫で成田山新勝寺の開山としても知られる寛朝(916-998年)が広沢池湖畔の山荘を改めて創建。
当初は多数の堂宇が建てられ真言宗広沢流の道場として栄えたが、寛朝の死後はしだいに衰退していき、1321年(元享元年)、後宇多天皇の御願によって復興されものの応仁の乱で焼失し荒廃した。
元は広沢池の西北にあったが、1633年(寛永十年)、仁和寺の覚深入道親王の命により現在地に移され、1830年(天保元年)になってから舜乗により諸堂宇が再建された。
本堂には本尊の木造十一面観音像や「広沢の赤不動さん」の名で親しまれる赤不動明王像を安置する。いずれも奇跡的に残った創建当初の作で、重要文化財に指定されている。
広沢池の北西岸では、かつての遍照寺の建物の遺構が発見されている。
見どころ 十一面観音像、赤不動明王像
拝観時間 10時~16時 毎月28日の9時~15時は休観。
拝観料 500円
サイト http://www.eonet.ne.jp/~henjouji/
住所 京都市右京区嵯峨広沢西裏町14
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御朱印

種類 ①「十一面観音」の御朱印、②「赤不動明王」の御朱印、③「大黒天」の御朱印。
入手場所 境内寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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