宝鏡寺

[spp]

基本情報

知名度
平均評価


0

種類 寺院(臨済宗系単立)
アクセス 市バス堀川寺之内下車すぐ。営地下鉄烏丸線鞍馬口駅徒歩15分。
概要 宝鏡寺は京都市上京区寺にある臨済宗系の単立寺院で、人形の寺とも呼ばれる。
創建には不明な点が多く、応安年間(1368~1375年)に光厳天皇の皇女華林宮惠厳が景愛寺(廃寺)の子院建福尼寺を改め創建したと伝えられるが、足利義満が妹の桂林昌公を一世として創建したとする説もある。
本尊の聖観音菩薩は伊勢二見ヶ浦で漁師の網にかかって引き上げられたという伝承を持ち、宝鏡寺の寺名はこの像が鏡を持っていたことに由来する。
本寺の景愛寺は京都尼五山一位に列せられた禅刹で、室町時代を通じて栄え、1644年(正保元年)に後水尾天皇の皇女久厳尼が入寺してからは皇女が住持を務める門跡寺院となり、百々御所とも呼ばれた。
建物は1788年(天明八年)の火事で焼失して後の再建で、狩野探幽や円山応震の襖絵が飾られている。
皇女が入寺した際に御所から人形が贈られた関係から多くの人形を所蔵し、春や秋には展示会が開かれる。
また、庭には桜、椿、伊勢撫子などが植えられており、四季折々の風景を楽しむことができる。
見どころ 人形、人形塚
拝観時間 普段非公開。春の人形展3月1日~4月3日、秋の人形展11月1日~11月30日。10時~16時。
拝観料 大人600円、小人300円
サイト http://www.hokyoji.net/
住所 京都府京都市上京区寺之内通堀川東入百々町547
広告

御朱印

種類 「観世音菩薩」の1種類。
入手場所 拝観受付。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
[gad45]

広告