今宮神社

[spp]

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基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 神社
アクセス 市バス今宮神社前下車すぐ。市バス船岡山下車7分。有料駐車場あり(最初1時間100円、以後30分毎100円)
概要 今宮神社は、京都市北区紫野今宮町にある神社で、大己貴命・事代主命・奇稲田姫命をの三柱を祭神とする。
この地には平安建都以前より疫神を祀る社があったといわれ、994年(正暦五年)に疫病が流行した際、朝廷は疫神のための神輿を造らせ、これを船岡山に安置して御霊会を行った。
1001年(長保三年)にも疫病が流行り多くの人が倒れたので、疫神を再び船岡山から柴野に遷し、社殿を建立して今宮と称した。これが今宮神社の直接的な起源である。
1284年(弘安7年)には正一位の神階を贈られ、室町幕府からは今宮の名にちなんで将軍家の若君の守護神として崇敬されたが、応仁の乱で焼失して荒廃した。
1694年(元禄七年)、江戸幕府第五代将軍徳川綱吉の生母で当地近辺の出身である桂昌院によって社殿が再建された。その後1896年(明治二十九年)に火災に遭い、現在の社殿は1902年(明治三十五年)の再建。
境内には本殿や拝殿のほかに、摂社の疫神社、末社の月読社、地主稲荷社、若宮社、宗像社、織姫神社などがある。
主な行事には広隆寺の牛祭、鞍馬寺の火祭と共に京都3奇祭の一つとして知られるやすらい祭(4月第2日曜)や今宮祭(5月5日など)、例祭(10月8日、9日)がある。
見どころ 本殿、阿保賢さん、あぶり餅
拝観時間 境内自由
拝観料 無料
サイト http://www.imamiyajinja.org/
住所 京都府京都市北区紫野今宮町21

 
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