上御霊神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 神社
アクセス 地下鉄烏丸線鞍馬口駅から徒歩3分。市バス「府立医大病院前」下車、徒歩3分。
概要 上御霊神社(正式には単に御霊神社)は京都市上京区にある神社。
創建の正確な事情は不明だが、社伝によれば、平安京造営以前から当地にあった上出雲寺の境内に、遷都の際、早良親王(崇道天皇)を祀ったのが始まりといい、863年(貞観五年)には疫病をもたらすと考えられた怨霊を鎮めるための御霊会が神泉苑で行われ、他の祭神も合わせ祀られるようになったという。
中世には上出雲寺御霊堂と呼ばれたが、寺は早くの衰微して当社だけが残された。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、節分祭(2月3日)、御霊祭(5月)、夏越大祓(6月30日)、例大祭(8月18日)、火焚祭(11月18日)がある。
見どころ 応仁の乱発祥の地碑楼門四脚門本殿
拝観時間 境内自由
拝観料 境内自由
サイト http://www.kyoto-jinjacho.or.jp/shrine/02/004/
住所 京都市上京区上御霊前通烏丸東入上御霊竪町495

上御霊神社の見どころ

応仁の乱発祥の地碑

境内前にある石碑。
1467年(応仁元年)に畠山政長が畠山義就と当地で戦ったこと(御霊合戦)が応仁の乱開始の契機となったため当社は応仁の乱発祥の地とされている。

楼門

西側の境内入口に位置する門、江戸時代の寛政年間(1789-1801年)に建立されたものという。

四脚門

南側の境内入口に位置する門。現在の伏見区桃山町にあった伏見城の四脚門を移築したものといわれている。

本殿

建物は1733年(享保十八年)に朝廷から下賜された内裏賢所御殿を1970年(昭和四十五年)に復元したもの。
崇道天皇(早良親王)、井上大皇后、他戸親王、藤原大夫人(藤原吉子)、橘大夫(橘逸勢)、文大夫(文屋宮田麿)、吉備大臣(吉備真備)、火雷神を祀る。

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御朱印・御朱印帳

種類 「御霊社」の1種類。
貰える場所 境内授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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