錦市場

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基本情報

知名度 ★★★★★
平均評価


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種類 商店街
アクセス 地下鉄烏丸線四条駅徒歩3分、阪急京都線烏丸駅徒歩3分、京阪本線四条駅徒歩10分。
概要 錦市場は京都市中京区にある商店街。錦小路通のうち寺町通から高倉通まで3~5mの道幅が約390m続くアーケード街で、京都市民からは「にしき」の愛称で親しまれている。
当地は地下水が豊富だったといい、冷蔵設備の無い時代には食材を冷やして長持ちさせるのに有利だったため、鎌倉時代後期には魚を扱う商人が集まるようになった。
江戸時代になると1615年(元和元年)に幕府から魚問屋の称号を許され、更に享保年間(1716年~1736年)に三店魚問屋として特権を得ると魚市場として本格的な発展を遂げた。
しかし明治になると同業組合的特権は否定され、1883年(明治十六)年頃には大店が僅か7軒にまで激減した。
その後、1927年(昭和二年)には京都市中央卸売市場ができ移転する業者も出たが、新たに設立された組合の尽力もあって徐々に活気を取り戻し、現在では魚屋、八百屋、乾物屋、漬物屋、豆腐屋から飲食店まで約130店舗が軒を連ねている。
絵師の伊藤若冲(1716-1800年)は錦小の青物問屋に生まれたことで知られ、高倉入口には「若冲生家跡」のモニュメントが設置されている。
見どころ 店舗
拝観時間 24時間(店舗は9時~17時ぐらいが多い)
拝観料 無料
サイト http://www.kyoto-nishiki.or.jp/
住所 京都市中京区中魚屋町・東魚屋町

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