聖護院

[spp]

広告

基本情報

知名度 ★★
平均評価


0

種類 寺院(本山修験宗)
アクセス 市バス熊野神社前下車徒歩3分。京阪電鉄神宮丸太町駅徒歩12分、駐車場5台分あり。
概要 聖護院は京都市左京区聖護院中町にある本山修験宗の寺院。
天台の第5代座主、智證大師円珍(814-891年)は那智の滝で千日間の行を積んだ後、大峰修行を行った。
1090年(寛治四年)、円珍の系譜に連なる園城寺(三井寺)の僧増誉が、白河上皇の熊野詣の先達を務めた功績により修験者を束ねる熊野三山検校に任ぜられ寺を賜ったのが聖護院の始まり。
鎌倉時代初めに後白河法皇の皇子静恵法親王が熊野三山検校となり聖護院に入寺して以来門跡寺院とり、聖護院門跡、聖護院宮などと呼ばれた。
室町時代後期に門跡を務めた道興は全国の熊野系山伏を組織し、本山派と呼ばれる天台宗系の修験教団を作り上げた。創建当初の伽藍は応仁の乱で焼け、岩倉(現京都市左京区岩倉)に移転したがその後も幾度か焼失して、1676年(延宝4年)、現在地に落ち着いた。
1782年(天明二年)に京都御所が焼失した際には光格天皇が仮御所として使い、1854年(安政元年)の御所炎上後には孝明天皇の仮御所となった。
境内には本堂、書院(重要文化財)、宸殿、北御所、小書院などがある。
見どころ 本堂、書院、宸殿
拝観時間 10時~、14時~、案内つきで見て回る形式。所要時間約1時間。
拝観料 大人600円、中高生500円(要予約)
サイト http://www.shogoin.or.jp/
住所 京都府京都市左京区聖護院中町15

御朱印・御朱印帳

種類 ①本山聖護之印+梵字、②近畿三十六不動第十八番+梵字、③「神変大菩薩」
入手場所 境内寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ほら貝の寺紋が入った御所朱印帳があります。

 
[gad45]

広告