長講堂

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(西山浄土宗)
アクセス 地下鉄烏丸線五条駅から徒歩5分。市バス烏丸六条下車5分。
概要 長講堂は京都市下京区にある浄土宗の寺院で、正式には法華長講弥陀三昧堂という。
1183年(文治元年)、後白河法皇が、六条御所(六条西洞院)に建てた持仏堂が起源で、1188年(文治四年)に火災で焼失するが、法皇は直ちに諸国に命じてすぐに再建された。
後白河法皇の死後、長講堂とその荘園は皇女の宣陽門院(覲子内親王)に受けつがれ、さらに後深草天皇の手に渡りその系統である持明院統に継承されていった。
その後、応仁の乱で衰微し、1588年(天正十六年)に豊臣秀吉が行なった京都改造で現在地へ移転した。
本堂には藤原時代の作である本尊の木造阿弥陀如来像及び両脇侍像(重文)を安置し、御影堂には明暦四年(1658年)七条仏師眼康知との銘を持つ後白河法皇坐像(重文)が安置されている。
見どころ 阿弥陀三尊像、後白河法皇坐像
拝観時間 通常非公開。4月13日の後白河法皇忌や特定期間のみ公開。
拝観料 志納
サイト なし
住所 京都府京都市下京区富小路通五条下ル本塩竈町
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御朱印・御朱印帳

種類 ①「南無阿弥陀仏」、②「自然徳風」、③「先意承問」、④「不請之法」、⑤「心悦清浄」、⑥「為作大安」、⑦「視若自己」、⑧「身意柔軟」
入手場所 拝観受付。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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